
日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年1月14日木曜日
◆植田 守役が主役弾!守備でもCBで完封貢献(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/01/14/kiji/K20160114011854220.html
U―23アジア選手権1次リーグB組 日本1―0北朝鮮 (1月13日 カタール・ドーハ)
守備の要の植田が、虎の子の1点を奪った。前半5分、山中の右CKにファーサイドで待ち構える。フリーになり、右足インサイドボレーでゴール左隅にねじ込んだ。手倉森ジャパン出場20試合は鈴木と並んで最多タイ。待望の手倉森ジャパン初得点を確認すると、両手を広げてベンチへ走りだし、控え選手のつくった輪に飛び込んだ。
「セットプレーで1本狙っていた。やる前から(非公開練習で)確認していた形。いいボールが入ったので、あとは僕が決めるだけだった」。日本を勢いづける有言実行の一撃だった。
中学時代にテコンドーで世界大会に出場した経験もある好素材。だが、昨季の鹿島では石井監督就任以後、出番が激減した。一時はセンターバックの5番手まで序列を下げた。チームはナビスコ杯で優勝したが、完全に蚊帳の外。「俺、何やってんすかね」と関係者に漏らしたこともあった。今冬には複数のJクラブからオファーを受けたが、残留を決断。大いに悩んだが「外されて気づくこともたくさんあった。この壁を乗り越えない限り成長はない。レギュラーを獲って成長したい」。決心の裏には、リオ五輪本大会で活躍するという大きな目標がある。
昨年12月30日に石垣島合宿を終え、その足で帰省した。地元・熊本で小学校や中学校時代に世話になった関係者へあいさつに回った。そこで今大会への激励も受けた。初詣は熊本市内の健軍神社に行った。「勝負の神様が祭ってあるんです。お願い?言わずもがなですよ」。もちろん、6大会連続五輪切符獲得を祈願していた。
本職の守備では、シンプルに放り込んでくる相手に対し、空中戦で強さを発揮。無失点に導き「相手が蹴ってきてくれたので楽しかった」と言ってのけた。「全ての試合でゼロを目指してやっている。勝てたのはかなり大きい。次につなげていければ」。岩波とツインタワーを形成する背番号5が、次戦もゴール前で立ちはだかる。
◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本県生まれの21歳。中学時代はテコンドーで日本王者となり、世界大会に出場。大津高でサッカーを本格的に始め、高さとスピードを買われDFに転向してレギュラーに定着。13年に鹿島に入団し、J1通算32試合1得点。11年U―17W杯では1次リーグのアルゼンチン戦で1得点。15年アジア杯でA代表初選出。1メートル86、77キロ。利き足は右。
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