日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年2月5日日曜日

◆大迫2戦連発ならずもケルンはモデストのPK弾で2連勝(ゲキサカ)




[2.4 ブンデスリーガ第19節 ケルン1-0ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは4日、第19節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでボルフスブルクと対戦し、1-0で競り勝った。大迫は2トップの一角で先発し、後半41分までプレー。2試合連続ゴールはならなかったが、チームは2連勝で6戦負けなし(2勝4分)となった。

 前節のダルムシュタット戦(6-1)でブンデスリーガ初の1試合2ゴールをマークした大迫はこの日も果敢にゴールを狙った。前半25分、遠めの位置からロングシュートを放つと、同38分には縦パスをFWアントニー・モデストが落とし、大迫が右足でミドルシュート。しかし、ファーストタッチが大きくなり、シュートは枠を捉えられなかった。

 スコアレスで折り返した後半2分にはDFコンスタンティン・ラウシュの右CKが直接クロスバーを叩く。前節の大量6ゴールから一転、1点が遠かったが、後半35分、味方のシュートのこぼれ球に反応したモデストがGKディエゴ・ベナリオに倒され、PKを獲得。自らキッカーを務めたモデストは冷静にGKの逆を突いてゴール左へ流し込み、均衡を破った。

 モデストは2試合連続ゴールで今季15得点目。エースの一発で1-0の完封勝利をおさめたケルンが今季2度目の2連勝を飾った。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208877-208877-fl

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事