日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年4月13日木曜日
◆鹿島アウェーでまた勝てず…ブリスベンに初ゴール&初勝利献上(ゲキサカ)
[4.12 ACL第4節 ブリスベン2-1鹿島 ブリスベン]
AFCチャンピオンズリーグ第4節が12日に行われた。グループEを戦う鹿島アントラーズは敵地でブリスベン・ロアー(豪州)と対戦し、1-2で敗れた。鹿島は2勝2敗。ブリスベンは初勝利を挙げて、1勝1分2敗となった。
鹿島は8日に行ったJ1第6節のC大阪戦で先発メンバー6人を変更。0-1で敗れたが、中3日で迎えるオーストラリアでの一戦を見据えた調整を行った。そして迎えたこの日の一戦も、C大阪戦から先発メンバー6人を変更。FW金森健志は加入後初先発となった。
カシマスタジアムでの第1節蔚山現代戦(○2-0)、第3節のブリスベン戦(○3-0)とホームでは結果を残す鹿島だが、アウェー戦は第2節のムアントン・U戦でも敗れている。苦手意識だけは作りたくはないところだった。
しかし鹿島は前半18分に先制点を奪われてしまう。FWブランドン・ボレロが浮き球を前線に送ると、FWジェイミー・マクラーレンが反応。対応したDF植田直通のまずい守備もあったが、マクラーレンが上手くコントロールしてゴールネットを揺らした。ブリスベンは今大会4試合目で初ゴールになった。
ビハンドを背負った鹿島はセットプレーから反撃に機会を伺う。しかし前半26分の左CKを頭で合わせたFW鈴木優磨のシュートはDFにクリアされる。同41分の右CKを会わせたDF西大伍のシュートは左ポストに嫌われた。
すると後半4分、鹿島にとっては痛い追加点を奪われてしまう。ブリスべンはゴール前でのFKでサインプレー。横にずらした1本目のシュートはDFに跳ね返ったが、こぼれ球をMFブレット・ホルマンが押し込んで、リードを2点に広げた。
鹿島は後半16分にMF永木亮太とFW安部裕葵、同32分にMF中村充孝を投入して反撃を試みる。すると同34分に右サイドからMF遠藤康が鋭いシュートを放つと、これはGKに弾かれたが、今度は左サイドから中村がクロス。これを中央の永木が左足で押し込み、1点差に詰め寄る。しかし反撃もここまで。アウェーでブリスベンに初勝利を献上した。
石井正忠監督は「前半は少し重たかったが、後半はどうにかチーム全体で立て直してくれた」と試合を振り返ると、「1点取るまで時間がかかってしまって、そこからは何度かいい形を作ったが、得点に繋げることが出来ずに残念に思う」と肩を落とした。残り2戦に向けては「アウェー1試合とホームで1試合があるので、そこをしっかり勝つために準備をしていきたい」と力を込めた。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213583-213583-fl
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1043)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
-
▼
2017
(2892)
-
▼
4月
(189)
-
▼
4月 13
(11)
- ◆【U20】W杯メンバー発表前最後の合宿に磐田FW小川ら15人(報知)
- ◆U-20W杯控える日本代表候補発表、鳥栖ルーキー田川抜擢(ゲキサカ)
- ◆【鹿島】メルボルンに敗れ勝ち点6のまま…石井監督「前半は体が重かった」(報知)
- ◆ACLで2敗目、公式戦2連敗の鹿島…昌子は反省の弁「情けない」(サッカーキング)
- ◆【鹿島】最下位に敗れ首位陥落…石井監督「試合の入りがおとなしかった」(報知)
- ◆鹿島陥落…最下位相手に苦杯 故障者続出で若手起用も実らず(スポニチ)
- ◆鹿島・石井監督、敵地でブリスベンに敗れる 「後半は立て直したが、1点取るのに時間がかかった」/AC...
- ◆鹿島石井監督が敗因分析「体重たく反応が鈍かった」(ニッカン)
- ◆鹿島アウェーでまた勝てず…ブリスベンに初ゴール&初勝利献上(ゲキサカ)
- ◆鹿島がブリスベン・ロアーに敗北、永木ゴールも敵地で1点差追い付けず(サッカーキング)
- ◆AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ 第4節(オフィシャル)
-
▼
4月 13
(11)
-
▼
4月
(189)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)