日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年4月30日日曜日

◆J1鹿島、ホーム鳥栖戦 2トップの決定力期待(茨城新聞)




明治安田J1第9節は30日、各地で9試合を行い、4位鹿島はカシマスタジアムで11位鳥栖と対戦する。キックオフは午後4時。今季のホーム戦は1勝3敗と、黒星が先行している鹿島。永木は「(ゴールデンウイークで)サポーターもたくさん見に来てくれるはず。とにかくホームで勝ちたい」と闘志を燃やす。通算成績は5勝3敗、勝ち点15。

22日の前節は0-3で磐田に完敗を喫したが、26日のアジア・チャンピオンズリーグでは蔚山(韓国)に大量4得点で無失点勝利を飾った。安定した結果を出せていないものの、土居は「やっているサッカーは間違いない」と強調。一進一退しながらも、ぶれずに戦い抜くつもりだ。

今節は守備を重視する鳥栖と対戦。速さのあるペドロジュニオールを生かし、鳥栖の守備を乱したい。直近の公式戦3試合で2得点と上り調子のブラジル人FWは「与えられたチャンスの中で勝利に貢献するプレーをする」と、謙虚な姿勢でゴールを狙う。エース金崎も蔚山戦2ゴールしており、2トップの決定力に期待がかかる。

鳥栖は元日本代表FWの豊田の高さを起点とした、シンプルで力強い攻撃が特徴。センターバックの植田は「自分が(豊田を)抑えれば勝利に近づく。対戦が楽しみ」と気合十分に話した。

(藤崎徹)



http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14934732925831

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事