
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年7月24日月曜日
◆それでも勝つのは鹿島 支配率”3割”切ってもセビージャ撃破にスペイン紙「守備が大破した」(the WORLD)

セビージャを2-0で撃破
昨年12月のクラブワールドカップでレアル・マドリード相手に善戦した鹿島アントラーズが、先日セレッソ大阪を3-1と一蹴していたセビージャを2-0で撃破した。今夏セビージャに移籍したFWノリートはプレシーズン中であることを強調していたが、それでもアジアのチーム相手の敗戦に言い訳はできないだろう。
この試合もセビージャはボールを支配しており、ポゼッション率は70%を超えていた。これは先日のセレッソ大阪戦も同じで、セビージャは鹿島相手にも試合を支配していた。パスの本数も3倍近く差がついていたが、それでもセビージャはチャンスを活かせなかった。ここに鹿島独特の強さがあるのだろう。GKの曽我端がギリギリのところで守ってくれていたのも事実だが、DF陣も体を張って守っていた。これはレアル戦でも見られた光景だ。
後半はセビージャの足が止まり始めたこともあり、鹿島が攻め込むシーンも増えた。鹿島のシュート数は6本と少なかったが、限られたチャンスを確実に活かして2点のリードを手にした。スペイン『Mundo Deportivo』は「後半の日本人は別の姿に。セビージャの守備は鹿島の前に大破した」と伝えており、『ABC desevilla』は「ゲームの多くでボールを保持しながら、多くのチャンスを無駄にして欠点の守備から敗北した。サンパオリの昨季と同じ問題を露呈した」と伝えており、ボールを支配しながらの敗戦に落胆している。
欧州のオフシーズンを活かしておこなわれたJリーグワールドチャレンジでは、前述したセレッソに加えて浦和レッズもドルトムントに2-3で敗れている。それでもクラブワールドカップで欧州王者レアル相手に互角の戦いを演じた鹿島なら……との期待もあったが、見事その期待に応えてくれた。プレシーズンマッチとはいえ、Jリーグにとって非常に大きな1勝となったはずだ。
https://www.theworldmagazine.jp/20170723/03domestic/172563
Ads by Google
日刊鹿島
- 2
◆明治安田J1 鹿島、引き分け ホーム26戦無敗 J1新記録(茨城新聞)2025-03-16
- 5
★2025年01月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-01
- 15
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
- 53
◆明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る(茨城新聞)2025-03-29
- 56
◆青森出身の柴崎岳選手が子どもたちにサッカー指導 八戸(NHK)2024-12-30
- 71
◆京都が鹿島DF須貝英大獲りへ MF米本は完全移籍に移行(スポニチ)2024-12-23
- 81
◆鹿島 史上4クラブ目のホーム年間無敗!鈴木優磨が今季15点目(スポニチ)2024-12-08
- 84
◆明治安田J1 鹿島、首位浮上 柏に3-1(茨城新聞)2025-03-08
- 91
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
- 92
◆J1鹿島 タイトル誓う 開幕控えパーティー(茨城新聞)2025-01-29
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ▼ 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)