鹿島アントラーズは22日、DF小田逸稀の負傷を発表した。
同選手は21日に行われた順天堂大学との練習試合で負傷し、チームドクターの検査を受けた結果、右膝内側側副靱帯損傷と診断されたという。全治は2カ月と見られている。
現在19歳の同選手は東福岡高等学校を経て、今季から鹿島に加入。ここまでの明治安田生命J1リーグでは出番を得られていないものの、天皇杯では2回戦、3回戦に出場を果たした。
鹿島はリーグ戦23試合を終え、16勝1分6敗の勝ち点「49」で首位に立っている。次節はセレッソ大阪とアウェイで対戦する。
鹿島DF小田逸稀が練習試合で負傷…内側側副靱帯損傷で全治2カ月