日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月9日土曜日

◆ガンバ次期監督にセレーゾ氏浮上!幹部が近日中にブラジル入り(スポニチ)




 長谷川健太監督(51)の今季限りでの退任が決まったG大阪の次期監督に、元鹿島監督のトニーニョ・セレーゾ氏(62)が有力候補として浮上していることが8日、分かった。複数の関係者によるとクラブ幹部が近日中にブラジル入り。今季途中で神戸を解任されたネルシーニョ氏(67)も候補の一人とみられる中、セレーゾ氏の意向次第では一気に本格交渉に入っていく可能性もある。

 G大阪の山内隆司社長(60)はこの日、次期監督候補の条件として(1)日本を熟知(2)選手をコントロールできる実績(3)過去のクラブスタイルにはこだわらず勝たせられる手腕などを挙げた。セレーゾ氏は2000〜05年、13〜15年途中まで鹿島で指揮。2000年はJクラブ史上初の3冠を達成するなど計5冠を獲得した。

 梶居勝志強化部長(54)は一部で報道された宮本恒靖U―23監督(40)の就任は否定。年内の後任人事決着を目指し、外国人を中心にリストアップを進める中、鹿島黄金期を担った名将に白羽の矢を立てた。

 ◆トニーニョ・セレーゾ 1955年4月21日、ブラジル・ミナスジェライス州ベロオリゾンテ出身の62歳。1999年にアトレチコ・ミネイロで指導者のキャリアをスタート。2000年から6年間、鹿島で指揮。13年から再び監督に就任し、15年途中に成績不振で解任。外国人監督としてはJ1最速100勝目を達成。愛称は「ヒゲ」。1メートル83、78キロ。利き足は右。


ガンバ次期監督にセレーゾ氏浮上!幹部が近日中にブラジル入り

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