日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月9日土曜日

◆鹿島昌子&植田、日本代表DFコンビが大宮戦先発へ(ニッカン)




 J1首位の鹿島アントラーズは8日、茨城・鹿嶋市内でリーグ戦再開となる大宮アルディージャ戦(9日、カシマ)に備えた最終調整を行い、DF昌子源(24)と植田直通(22)の日本代表センターバックコンビが、そろって先発出場することが確実となった。

 守備の連係確認や紅白戦で主力組でプレーした。日本代表として戦ったW杯アジア最終予選サウジアラビア戦から帰国し、自宅に到着したのは7日の午前2時頃と強行日程。昌子は「交代浴をしたり、かなり寝ました。良い感じです」と疲労や時差ぼけ回復に手応えを得ていた。

 植田も代表遠征中にチームはルヴァン杯で仙台に敗れてタイトルを1つ逃しただけに「この試合(大宮戦)が大事だと思う。僕と源くんでチームを引き締めていかないと。後ろでしっかり耐えて、前の選手が点をとってくれることを待ちたい」と使命感に燃えていた。

 日本代表経験もある大岩剛監督(45)も「彼ら自身も、これが代表選手の宿命だということは分かっている。Jリーグもそうだし、海外の選手も週末に試合をこなす。その宿命を経験してほしいなと思います」。代表帰りの2人の奮闘に期待を寄せた。

鹿島昌子&植田、日本代表DFコンビが大宮戦先発へ

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