◆2018年ロシアW杯アジア最終予選A組 韓国0―0イラン、中国1―0ウズベキスタン、シリア3―1カタール(31日)
前節まで勝ち点13でグループ2位の韓国が、1位突破を決めているイランと対戦し、0―0でドロー。同12で3位のウズベキスタンは、アウェーで最下位の中国に0―1で敗れる波乱の決着となった。また同4位のシリアがカタールに3―1で快勝し、勝ち点12。得失点差でウズベキスタンを交わし3位に浮上した。A組2枚目のW杯切符は、最終節(9月6日)で三つ巴の決戦となった。
最終節のカードはウズベキスタン―韓国、イラン―シリア。各国の出場条件は次のようになる。
◆韓国
「ウズベキスタンに○か△」
◆ウズベキスタン
「韓国に○」かつ「シリアが△か●」
◆シリア
「イランに○」かつ「ウズベキスタン―韓国戦が△」
ウズベキスタンとシリアがともに勝った場合は得失点差で決定する。
◆A組順位(31日現在)
1位・イラン 勝ち点21(得失点差+8)
2位・韓国 14(+1)
3位・シリア 12(+1)
4位・ウズベキスタン 12(-1)
5位・中国 9(-3)
6位・カタール 7(-6)
アジア最終予選A組2つ目の出場枠は韓国、シリア、ウズベク三つ巴最終節決着に