ヨーロッパリーグ(EL)は2日(日本時間3日)、グループリーグ第4節を行い、FW大迫勇也の所属するケルン(ドイツ)はホームでBATE(ベラルーシ)と対戦。5−2で逆転勝利を飾った。大迫は後半開始から右MFとして途中出場し、同24分からは2トップの一角としてプレー。2ゴール&1アシストを記録して、欧州カップ戦初ゴールを決めるとともに、チームにEL初勝利を引き寄せた。
主な一問一答は以下の通り。
――ゴールシーンを振り返って。
「もう打つだけです。何も考えずにです。そうしないと迷ってしまうので。(2点目は)かかと辺り。あんまりボールが見えなかったので、GKがボールを触るか分からなかったので、どちらでも行けるようにしました。うまく入れたと思います」
――この日はベンチスタート。監督からはどのような説明があった?
「チームが悪い中でなかなか僕も調子が上がらずという感じだったので、普通に(先発メンバーから)替えられた感じだと思いますけど。このままズルズルしていたら何もなくなってしまうので、誰かがやらないといけないなとはずっと思っていたので。こうやって、やっとですけど、これを続けられるようにしたいですね」
――ヨーロッパリーグを戦って得た経験は?
「移動が一番大変です。そこが一番です。木曜日に試合して、アウェイだったらやっぱり。そこが一番大変なところですね。コンディションを整えないといけないですけど、なかなか僕のコンディションが整わなかったのも少なからずあるので、そこはもっと勉強して、上手く試合の時にはベストのコンディションに持って行けるようにしたいです」
――足首は大丈夫か?
「足首ひねっちゃいました。審判の足に乗って。前に痛めたところだったのでちょっと嫌な感じでしたけど」
EL初ゴール!大迫、2G1Aの活躍でケルンEL初勝利導く