
日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年11月3日金曜日
◆出ました大迫EL初ゴール!!45分間圧巻2G1AでケルンEL初勝利の原動力に(ゲキサカ)

[11.2 ELグループリーグ第4節 ケルン5-2BATE]
ヨーロッパリーグ(EL)は2日、グループリーグ第4節を行い、FW大迫勇也の所属するケルン(ドイツ)はホームでBATE(ベラルーシ)と対戦し、5-2で快勝した。1-2の後半開始から投入された大迫はEL初得点を記録。45分間で2ゴール1アシストと圧巻のパフォーマンスを見せ、チームに初勝利を呼び込んだ。
今季、不振にあえぐケルンはブンデスリーガ2分8敗の未勝利で最下位に低迷。ELも開幕3連敗でH組最下位に沈み、この試合で敗れれば他会場の結果次第で敗退の可能性もあった。背水のケルンは立ち上がりから攻め込み、前半7分、ゴール前で相手DFのクリアミスを拾ったFWセルー・ギラシーが右足で狙ったが、わずかにクロスバーを越えた。
絶好の先制機を逸したが、勢いそのままにケルンが試合を動かした。前半16分、相手ボールを奪ったMFサリフ・エーズジャンがマークを外し、絶妙なスルーパス。猛然と駆け上がったFWジモン・ツォラーがファーストタッチでDFの前に入り、2人に囲まれながら強烈な右足シュートでニアを破った。
しかし、ここからBATEが反撃に出る。前半31分、PA右深い位置からDFアレックス・リオスが右足でグラウンダーのクロスを入れ、DFネマニャ・ミルノビッチが同点ゴール。1-1に追いつくと、前半33分、PA右深い位置から再びリオスが鋭いクロス。FWニコライ・シフニェビッチが右足ダイレクトで豪快なオーバーヘッドを突き刺した。
1-2で折り返した後半開始と同時に大迫がピッチに送り込まれ、右サイドハーフに入った。すると後半9分、大迫に待望のEL初ゴールが生まれる。FKの流れからDFフレデリク・セーレンセンが落とすと、ペナルティーアーク内で待ち構えた大迫が胸トラップから迷わず右足を一閃。狙い澄ましたミドルシュートをゴール左下隅に突き刺した。
大迫の今季公式戦2得点目で2-2に追いついたケルン。後半17分、PA左手前でFKを獲得すると、キッカーのギラシーがアウトにかけた右足シュートで壁を巻き、ゴール右下隅に沈めた。ギラシーの公式戦2戦連発で3-2と勝ち越しに成功。ギラシーは後半24分に負傷交代となり、大迫は1列ポジションを上げた。
最前線に入った大迫はポストプレーでチャンスをつくり、後半37分には2ゴール目をゲットする。エリア内に走り込んでMFレオナルド・ビッテンコートの左クロスを呼び込み、滑り込みながら右足シュートを押し込み、4-2。大迫は今季初となるドッペルパック(1試合2得点)を達成した。
ケルンは最後まで攻撃の手を緩めず、後半45分には大迫の左クロスをMFミロシュ・ヨイッチがヘッドで押し込み、ダメ押しゴール。5-2で快勝したケルンはEL初勝利を挙げ、グループリーグ突破に望みをつないだ。
出ました大迫EL初ゴール!!45分間圧巻2G1AでケルンEL初勝利の原動力に
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