2018.04.14 14:00
県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 2 終了 0 名古屋グランパス
鹿島アントラーズは19日、今月14日に県立カシマサッカースタジアムにて行われた明治安田生命J1リーグ第8節の名古屋グランパス戦において、鹿島サポーター1名による違反行為があったと報告した。
鹿島は該当行為と処分内容について、以下のように報告している。
▼概要
「試合終了後、鹿島の選手たちが南側ゴール裏のサポーターズシートへあいさつに向かった際、観客席から氷が投げ込まれ、選手の足もとに落下した。本行為は、観戦ルールの違反行為となる『フィールドへの物品の投げ込み』に該当する。試合終了から約2時間後、SNSへ投稿された動画を通じてクラブが本行為を確認し、4月17日(火)に該当者を特定。本人へ事情聴取を行い、違反行為を認めたため、処分を下した」
▼処分内容
「クラブのホームゲーム及びアウェイゲームへの無期限入場禁止」
今回の処分発表にあたり、鹿島は公式HPにて以下のように記している。
「今回の違反行為を受け、クラブとして、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります。サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、ルールを順守してご観戦頂きますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
4月14日(土)に県立カシマサッカースタジアムで開催された明治安田J1第7節 鹿島アントラーズ対名古屋グランパスにおいて、違反行為が認められ、鹿島サポーター1名を処分することが決定しました。 #antlers #kashima— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2018年4月19日
詳細は、公式サイトで:https://t.co/uMJmZ3RdAs
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2018年4月19日