日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月20日金曜日

◆浦和が“魔法使い”オリヴェイラ新監督招へい「みなさんと共に戦いたい」(ゲキサカ)





 浦和レッズは19日、オズワルド・オリヴェイラ氏の新監督就任を発表した。

 開幕5試合で未勝利だった浦和は、今月2日に堀孝史監督を解任。大槻毅育成ダイレクターが暫定的に指揮を執っていた。ただ大槻暫定監督の下では、公式戦5戦負けなしと結果を残している。

 オリヴェイラ氏は1950年12月5日生まれ、ブラジルのリオデジャネイロ州出身の67歳。母国で指導者としての実績を積んだ後、2007年より鹿島アントラーズを指揮。2007年、2008年、2009年とJ1リーグを3連覇。天皇杯2回、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)を1回、合計6つの日本でのタイトルを獲得した。J1リーグ通算89勝44分37敗。公式戦では100勝を超える実績を持っている。高い手腕は「オズの魔法使い」と形容された。

 新監督は「浦和のファン・サポーターのみなさん、力強い応援に後押しされるこの素晴らしいチームの指揮をとる機会をいただき光栄に思います。高いモチベーションをもって結果をもとめ、みなさんと共に戦いたいと思います。私たちの努力とみなさんの応援の融合があることを信じています。がんばりましょう!」とコメントした。

 なお、オリヴェイラ監督の初陣は25日に敵地で行う第10節の柏レイソル戦となる。


浦和が“魔法使い”オリヴェイラ新監督招へい「みなさんと共に戦いたい」




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