日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月23日月曜日

◆J1浦和、オリベイラ新監督が就任会見「浦和はサッカーで呼吸する街」(デイリー)





 J1浦和のオズワルド・オリベイラ新監督が22日、さいたま市内の練習場で初めて練習を指導。その後、クラブハウスで就任会見を行った。

 オリベイラ監督は07年からの5シーズン、J1鹿島で指揮を執り、07~09年のリーグ3連覇を含め、すべてのシーズンで国内主要タイトルを獲得。母国・ブラジルでも多くの強豪クラブを率いた経歴を持つ。中村GMは「このタイミングで『優勝、ACL出場圏内を目指せるか』と話したら『やれます』と話してくれ、さらに浦和で指揮を執りたいという強い気持ちを話してくれた」と招へいした経緯を明かした。

 前日のリーグ・札幌戦は埼玉スタジアムで視察した新指揮官は「また日本に戻ることができてうれしい。浦和はサッカーで呼吸する街で、100年以上の歴史がある。ピッチ上の選手の頑張りと、サポーターが一体となれば、必ず大きな力になる」と独特の言い回しで意気込みを語った。

 練習前には、選手たちに対して30分ほどのミーティングを実施。DF槙野が「早速オリベイライズムをくみ取ってやりたい」と話すなど、鹿島を数々のタイトルに導いた勝者のメンタリティーを説いた。オリベイラ・レッズの初陣は、25日のアウェー・柏戦となっている。


J1浦和、オリベイラ新監督が就任会見「浦和はサッカーで呼吸する街」



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