・横浜FMは鹿島戦通算56試合で28敗している(20勝8分)。同チームが最も負けている相手である。
・横浜FMは鹿島戦直近10試合で1勝しかしていない(2分7敗)。しかし、この1勝は直近の対戦で挙げたもの(3-2)。
・横浜FMはホーム戦で現在5試合連続未勝利(2分3敗)。今節勝てなければ、クラブワースト2位のホーム6試合連続未勝利となる(ワーストは2011年9月~2012年4月の9試合連続)。
・横浜FMは前節の札幌戦で敗れ、現在5試合連続未勝利(2分3敗)。これは2016年4月~5月以来のこと。
・横浜FMは今季6試合で先制点を挙げているが、そのうちの3試合で負けている。また、同様の状況から落とした勝ち点数は今季リーグワーストの11ポイント。
・鹿島はアウェイ戦で現在3連敗中。今節も敗れると、2013年5月~9月以来のアウェイ4連敗となる(当時7連敗)。
・鹿島は今季わずか3勝しかしていない(3分4敗)。第10節を終えた時点では、クラブ史上ワースト2位タイの成績。しかしこれまで10試合を終えて3勝以下だった3シーズンのうち2シーズンでは最終的に優勝を果たしている(2001年:2勝、2007年:3勝)。
・横浜FMは今季リーグトップの支配率を記録している(64%)。しかし鹿島は昨季以降、支配率50%を切った全14試合で9勝している(勝率64%)。支配率で相手より下回っている試合での勝率としては、同期間でリーグ2位の数字である(1位は川崎で100%)。
・天野純は昨季第30節の鹿島戦で1得点1アシストを記録した。同選手は今季リーグ3位タイのクロス成功数を記録している(23)。
・しかし、鹿島はクロスから失点を喫していない3チームのうちの1つ(鳥栖、広島と並び)。
※ファクト内の数字はJ1での成績
横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ 4月28日