日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月12日木曜日

◆鹿島 植田、ベルギー1部からオファー 今夏中に移籍成立も(スポニチ)



植田直通 Naomichi.ueda


 ベルギー1部セルクル・ブリュージュが、鹿島と日本代表DF植田直通(23)の獲得に向けた本格交渉をしていることが11日までに分かった。同クラブは4季ぶりに今季1部復帰。交渉が順調に進めば今夏中に移籍が成立する可能性が高い。 

 大津高から13年に鹿島入りした植田は鹿島一筋で成長した。16年のリオデジャネイロ五輪は主力として活躍。15年1月から日本代表に招集され、今回W杯にも初選出されたが出番はなかった。「次の大会ではしっかり自分が主力でやってやる」と決意。「今、自分が得意としているものも、もう一回り二回り世界に通じるものにしないといけない」と痛感している。

 セルクル・ブリュージュは2部からの昇格チームだが、フランス1部モナコの提携クラブで、17〜18シーズン中と、終了後に計2人がモナコに加入。活躍次第では過去8度のリーグ優勝を誇る強豪への道がつながる可能性もある。移籍が成立すれば、4年後に向けた武者修行が欧州で始まる。




鹿島 植田、ベルギー1部からオファー 今夏中に移籍成立も


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