明治安田J1第22節(15日、長崎1-2鹿島、トラス)鹿島は敵地で先制されても慌てず、前半のうちに逆転した。数的有利をつくった右サイドから攻め、22分にレオシルバ、39分に遠藤がともにフリーになって高精度のシュートを決めた。レオシルバは強烈な一撃に「迷いなくシュートを打った。得点で多くの人の目が覚めたことを願っている」と上機嫌だった。
先発の安部、途中投入の安西がともに負傷で交代するアクシデントもあったが、守備陣が相手のシュートを3本に抑えた。大岩監督は「選手たちが非常にいいパフォーマンスを最後の最後までやってくれた」とたたえた。
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◆鹿島、敵地で慌てず逆転 レオシルバ「迷いなくシュートを打った」(サンスポ)