
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2018年10月16日火曜日
◆ルヴァン杯敗退の鹿島GK曽ヶ端準が「そんなことなかった」と否定したのは…(サカノワ)

カップ戦は全試合で起用される39歳。「残り3つ」に懸ける。
[ルヴァンカップ 準決勝 第2戦] 横浜FM 2-2 鹿島/2018年10月14日/ニッパツ三ツ沢球技場
※2試合トータル4-3で、横浜FMが決勝進出。
「うーん……。前半は思うようにいけなかったかなと思います」
鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準は、横浜F・マリノスとの試合後に記者団に囲まれると、少し時間をかけて考え込み言葉を選びながら語り出した。準決勝の2試合を含むルヴァンカップ4試合、さらにこれまでの天皇杯3試合と、すべてのカップ戦で先発フル出場。しかしルヴァンカップはベスト4で敗れた。
準決勝の第1戦は、1-2で落としていた。勝つためには2点が必要なため、普段とは異なるバランスで試合に入ったのかと問われると、「そんなことはなかったです」と否定。さらに、バタバタしてしまったのでは? という質問にも「追加点を取られてしまえばそのように見られるかもしれません。しかし、やっているほうとしては状況は変わりませんでした。もちろん、2点追加点を取られたことにより、3点を取らなければいけなくはなりましたが」と、まず基本的には普段と変わらず1点を奪うことに集中していたという。
「時間もありましたし、なりふり構わずという形にするにはまだ早かった。そういうふうにみんなが思っていたなかで、上手く剥がされて決められてしまったところはあります」
鹿島の立ち上がりの入り方は良かった。しかし出鼻を挫かれ、横浜FMにゴールを決められてしまった。さらに追加点……。その後の反撃で2ゴールを奪って、あと一歩まで詰め寄ったが、その「一歩」が遠かった。
「(やるべきことは)変わりません。ただ、逃したのは事実。ここからどのように、残りの3つに向けて、やっていけるかということです」
残り3つ――アジアチャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯、Jリーグ。鹿島の歴史を誰より知る在籍21年目になる39歳のGKは、この悔しさを晴らすに違いない。
取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI
|
◆ルヴァン杯敗退の鹿島GK曽ヶ端準が「そんなことなかった」と否定したのは…(サカノワ)

Ads by Google
日刊鹿島
- 10
◆J1鹿島 熱い歓迎感謝 キャンプ地、宮崎入り(茨城新聞)2025-01-14
- 23
◆ホーム無敗のカシマで感じる「後半の圧力」 欧州との文化の違いは(朝日新聞)2025-03-17
- 35
◆【J1鹿島が川崎にシーズンダブルを達成した意味】(サッカー批評)2024-11-03
- 41
◆[プレミアリーグEAST]鹿島アントラーズユース登録メンバー(ゲキサカ)2025-04-03
- 52
◆鹿島3発快勝 敵地で川崎に3-1(茨城新聞)2024-11-01
- 71
◆明治安田J1 鹿島 決め手欠く 京都と0-0(茨城新聞)2024-11-17
- 76
◆明治安田J1第37節 鹿島快勝 C大阪に2-0(茨城新聞)2024-11-30
- 81
◆青森出身の柴崎岳選手が子どもたちにサッカー指導 八戸(NHK)2024-12-30
- 84
◆明治安田J1 鹿島、福岡とスコアレスドロー(茨城新聞)2024-10-19
- 91
◆湘南 鹿島MF藤井智也を獲得へ J屈指のスピードスター(スポニチ)2024-12-17
- 99
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ▼ 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)