日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月8日月曜日

◆鹿島MF三竿健斗、過密日程での疲労を指摘「日本でこんなにハードなのは僕たちだけ」(GOAL)



三竿健斗 Kento.Misao

三竿健斗もハードスケジュールでの疲労を指摘。

鹿島アントラーズはMF三竿健斗が、引き分けに終わった川崎フロンターレ戦での収穫と課題を語った。

鹿島は7日の明治安田生命J1リーグ第29節で川崎Fと0-0のスコアレスドローに終わった。得点こそ奪えなかったが、リーグ屈指の攻撃力を誇る首位・川崎Fを無失点に抑えた。

三竿は「プラン的には僕たちの思い描いた通りだった」と振り返り、「みんなで我慢して、最後の最後やられなければいいっていうふうに思っていたので。何の焦りもなかったですし、こっちのプラン通りに動いていた」と守備の面でプランを遂行できたことを強調。

その上で、誰かがミスをしてもチームメイトのために取り返すという意識が、今の鹿島には備わっていると続けた。

「誰かが代わりにミスを奪い返すとか、仲間のためにという雰囲気ができていますし、すごく一体感がある。我慢しようというのも各自が感じています。チームの雰囲気はすごく良いです」

一方で攻めの部分では、終盤に猛攻を仕掛けながらも得点を奪えず。「あとは点が取れれば良かったですけど、取れなくて残念です」と、ここぞという状況での決定力不足を嘆いた。

ACL準決勝第1戦の激闘から中3日で迎えた川崎F戦。内田篤人は「試合数が多いので、どうしても疲労が徐々に溜まってくる」と話していたが、三竿も同様に「疲れていないと言ったらウソになる。でも、こんなにハードなのは日本で僕たちだけだと思う。そのことをみんな常に意識していると思いますし、そういったチームにいられることに幸せを感じています」と、過密日程も前向きに捉えた。

三竿は8日からスタートする日本代表合宿に合流。12日にパナマ、16日ウルグアイと対戦する。「自分ができることだったり、特長を毎回出して、成長して、それを試合で長い時間出せれば」と、引き締まった表情で代表への強い思いを語っていた。




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