◆明治安田生命J1リーグ▽第33節 仙台0―3鹿島(24日・ユアテックスタジアム仙台)
3位の鹿島がDF昌子源の今季初ゴールなどで仙台を3―0で下し、4位以上を確定させた。
肉離れで離脱していたDF内田篤人が約1か月半ぶりにピッチを踏んだ。後半37分にDF西大伍に代わって投入されると、少ないプレー時間ながらFW鈴木優磨にクロス2本を合わせるなど軽快にプレー。「アクシデントがなければもう大丈夫。DFラインに(交代枠を)使ってくれるのはありがたかった」と感謝した。
「急ぎすぎず、普通な感じで」(内田)リハビリをこなし、予定通りの6週間で実戦復帰。ACL決勝に出場することはできなかったが、今後も来季ACL出場を懸けた鳥栖との最終節(12月1日)、21冠目を目指し4強入りの天皇杯、クラブW杯とまだまだ大一番が控えている。「ホームでやれる。こうやって出させてもらったら(感覚が)違うし、1週間ある」と最終節の先発復帰に意欲を示した。
◆【鹿島】内田篤人が肉離れから1か月半ぶり復帰「もう大丈夫」先発復帰も見据える(報知)