日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月9日日曜日

◆浦和に仙台キラー興梠復帰 個人10冠へ「大丈夫」(ニッカン)



興梠慎三 Shinzo.Koroki


鹿島アントラーズのクラブ・ワールドカップ出場で前倒しされた天皇杯決勝が今日9日、浦和レッズ-ベガルタ仙台で行われる。同杯では初の対戦。12大会ぶり7度目の優勝を狙う浦和は、仙台戦12試合14得点を誇るエースFW興梠慎三(32)が復帰。5日の準決勝鹿島戦で痛めた左足首が治り、先発が濃厚になった。

仙台キラー興梠が帰ってきた。5日の準決勝で左足関節を捻挫していたが「だいぶ良くなった。大丈夫」と全体練習に復帰。足首治療の専門家、コンディショニング・コーディネーターのエバンゲリスタ氏の治療を受けて決勝に間に合い「いつも通りやれば勝てる」と万全の状態に戻った。

誰もが期待する。13年の浦和加入後、興梠は仙台相手に12戦14発。その間、5戦連発にハットトリック2回と、お得意さまの中でも最上位の顧客にしている。それでも「決めてやろうと思うと空回りする。平常心でいられれば、ゴールはついてくる」と油断はない。

鹿島時代に7冠、浦和ではルヴァン杯とACLを制し、個人通算10冠目に王手をかけた。重圧を知る男は「仙台は決勝に慣れていない」とも心情分析し「前からプレスをかければ仙台らしいボール回しができなくなる」と攻守両面で貢献する構え。興梠だけでなく左肘痛のMF青木も、右足関節捻挫のFW武藤も強行出場する覚悟を固めている。

鹿島に勝った準決勝の前日同様この日も練習が全て公開された。サポーター約350人、掲げられた横断幕83枚だった前回から800人、110枚に増加。さらに赤く染まる埼玉での仙台戦も公式戦8勝4分けと不敗だ。12大会ぶり優勝へ舞台は整った。【木下淳】




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