『2018ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)の年間大賞およびトップテンが3日に発表され、日本代表FW大迫勇也の活躍ぶりを指す「(大迫)半端ないって」がトップテン入りを果たした。
「大迫半端ないって」は、2008年度に行われた第87回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、大迫を擁する鹿児島城西高に敗れた滝川二高の主将・中西隆裕が、試合終了後のインタビューで大迫を称賛する際に発した言葉。これがインターネット上で拡散されて話題となった。そして、今夏ロシアで行われたワールドカップの初戦、コロンビア戦で大迫が決勝点を決めると、SNSなどでこの言葉が多く使われ、再び話題となっていた。
なお、年間大賞には「そだねー」が選ばれている。
■『2018ユーキャン新語・流行語大賞』トップテン
そだねー(年間大賞)
eスポーツ
(大迫)半端ないって
おっさんずラブ
ご飯論法
災害級の暑さ
スーパーボランティア
奈良判定
ボーっと生きてんじゃねーよ!
#MeToo
◆「(大迫)半端ないって」が流行語大賞トップテン入り(ゲキサカ)