月刊サッカーマガジン 2019年6月号【雑誌】
ACL連覇を目指す鹿島アントラーズは18日、決勝トーナメント1回戦第1戦で広島をホームに迎え撃つ。17日は鹿嶋市内で非公開調整。互いをよく知る日本勢対決に向けて、最終確認に徹した。
今季リーグ戦での対戦はまだないが、会見で大岩監督は「昨年とのシステムの変化、選手の変化をしっかりと分析している。その上で自分たちのストロングポイント出したい」と、広島対策にぬかりはない。MF白崎は「もうやりたくないな、と思わせられるような試合ができればいいなと思います」と強気に出た。
去年の決勝トーナメント1回戦はホームで先勝し、第2戦アウェーでの敗戦を結果的に埋め合わせた。2試合180分の戦いになることは承知の上で、まずは勝ちを狙いに行く。
◆180分の日本勢対決 鹿島は広島対策ぬかりなし(ニッカン)