月刊footballista 2019年6月号 【表紙】 コパ・アメリカ展望[本...
日本代表は16日、コパ・アメリカ初戦のチリ代表戦を前日に控え、試合会場のモルンビー(サンパウロ)にて最終調整を実施。チームを代表して柴崎岳が前日会見に登壇した。
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今大会に臨む日本代表23名中、MFでは最年長となる27歳の柴崎。「経験がまだ不足している年代にとっては、こういったレベルの大会で困ることもあると思う。そこは僕たちで補っていければいい」と若いチームを引っ張っていく覚悟を語った。
日本代表としては20年ぶりの参戦となるコパ・アメリカ、柴崎は「世界的にも競争力が激しい大会だと思います。昨日のアルゼンチン代表とコロンビア代表の試合も見ましたけど、インテンシティが高い。僕自身楽しみですし、個人として結果を求めながら成長できる大会であると確信しています」とコメント。明日の対戦相手である南米王者・チリについては「経験のあるベテラン選手が多い。もちろん核となるプレーヤーもいますけど、まずはチームとして分析して、ベストを尽くして戦えれば」と意気込んだ。
取材・文=三島大輔
◆“本気の南米”に日本代表が挑む! 柴崎岳「成長できる大会だと確信しています」(サッカーキング)