
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2019年6月20日木曜日
◆A代表デビューのMF安部裕葵が感じた「日本人にとって良くない試合の運び方」(ゲキサカ)

鹿島アントラーズ 2019 コンフィット半袖Tシャツ 10.安部裕葵 クラブチー...
[6.17 コパ・アメリカGL第1節 日本0-4チリ モルンビー]
劣勢の状況の中、ピッチへと送り込まれた。日本代表MF安部裕葵(鹿島)が新たな一歩を踏み出した瞬間となった。
出番が巡ってきたのは、0-2と2点のビハインドを背負って迎えた後半20分だった。「攻撃が速かったので前で時間を作る。でも勝ちにいかないといけないので、速い攻撃をしないといけないという難しさがあった」という中での投入に。その中で、意識したのは距離感だった。
「距離感の良い攻撃をしないと、すぐに守備ができずにカウンターゲームになってしまう。スピード感やパワーを要するゲームにしてしまったら、日本人にとっては良い試合の運び方ではないと思う」
4-2-3-1の左サイドハーフの位置に入った安部は、後方に構える左SBのDF杉岡大暉(湘南)と「近い位置で高いラインを取らないと攻撃ができない」と意識してプレー。後半24分にはMF久保建英(FC東京→レアル・マドリー)のパスから左サイドを駆け上がり、グラウンダーのクロスを供給するなど、限られた時間の中で日本にゴールをもたらそうと積極的な姿勢を見せた。しかし得点は生まれることなく、0-4の完封負けを喫して「チリのような相手と戦うには展開力のあるプレーがもっと必要だと思った」と唇を噛んだ。
本人にとってA代表デビューとなったが、「僕のスタンスとしてはどんな試合、どんな練習でも同じようなテンション、同じような取り組み方で常にやっているので、今日も向上心を持ってプレーできた」とあくまで平常心。しかし、日の丸の重みを改めて感じており、「日本代表の責任や誇りはもちろん感じている」からこそ、悔しさが残るデビュー戦となったことだろう。
(取材・文 折戸岳彦)
|
◆A代表デビューのMF安部裕葵が感じた「日本人にとって良くない試合の運び方」(ゲキサカ)

Ads by Google
日刊鹿島
- 21
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 58
◆明治安田J1 鹿島、7試合ぶり黒星 相手守備崩せず(茨城新聞)2025-04-02
- 62
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
- 76
★2024年記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-05
- 89
◆J2昇格の大宮 京都FW豊川雄太を完全移籍で獲得(スポニチ)2024-12-28
- 99
◆謎の人事が続く鹿島、鬼木新監督は優勝で「日本代表監督」に(サッカー批評)2025-01-02
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
-
▼
2019
(2168)
-
▼
6月
(184)
-
▼
6月 20
(7)
- ◆トゥーロン&コパ代表には「選ばれなくて当たり前」鹿島の五輪世代DF町田浩樹、控えSBで奮闘中(ゲキサカ)
- ◆日本代表DF昌子 国体出場目指すチーム練習会に(神戸新聞)
- ◆伊藤翔は何かを変えたくて移籍を決意 「鹿島には勝ち方を知りに来た」(Sportiva)
- ◆力の差を認める柴崎「チリはウイークを積極的に突いてきた」(サンスポ)
- ◆主将の柴崎岳、押し込む時間の戦い方反省 “試合巧者”チリは「情報ない中でウィークを突いた」(サッカ...
- ◆「僕の人生で何百、何千と…」 MF安部裕葵、A代表デビュー戦をどう振り返った?(FOOTBALLZ...
- ◆A代表デビューのMF安部裕葵が感じた「日本人にとって良くない試合の運び方」(ゲキサカ)
-
▼
6月 20
(7)
-
▼
6月
(184)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)