鹿島アントラーズ シュシュ/その他
アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦(25日、広島3-2鹿島、Eスタ)ホームアンドアウェー方式の第2戦。昨年の覇者鹿島は逆転負けで2戦合計で3-3となったが、アウェーゴール数で上回りベスト8に進出した。
鹿島は前半2分にDFチョン・スンヒョンが負傷交代するアクシデントに見舞われたが、33分に先制した。名古がエリア左からクロス。これは相手DFにクリアされるもこぼれ球を拾った土居がエリア内でシュートを放ちゴール左に突き刺した。
後半に2点を奪われ逆転されたが、29分、相手GKがドリブル突破した土居を倒し一発退場となり数的優位となった。すると44分、どうしてもあと1点が欲しい広島がコーナーキックでGKがエリア内まで上がっていたこともあり、カウンターに成功。無人のゴールに土居がロングシュートを決めた。アディショナルタイムにPKを決められ勝ち越されたが、アウェーゴール数で上回った。
◆鹿島、逆転負けもアウェーゴール数で上回り8強/ACL(サンスポ)