日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年9月19日木曜日

◆【鹿島】またも広州の壁…アウェーゴール差で連覇逃す 日本勢は広州に決勝T7戦全敗退(報知)






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◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽準々決勝第2戦 鹿島1―1広州恒大=2戦合計1-1、アウェーゴール差で広州恒大が準決勝進出=18日・カシマスタジアム)

 大会連覇を狙う鹿島は、3度目の優勝を狙う広州恒大と1―1で引き分け、2戦合計1―1としたがアウェーゴール差で敗退が決まった。日本勢と広州恒大は決勝トーナメント(T)で7度目の対戦となったが、これで日本勢の全敗。準決勝では浦和と対戦する広州恒大がなぜ日本の前に立ちはだかり続けるのか、その理由を岡島智哉記者が「読み解く」。

*  *  *

 1点に泣いた。2試合の合計スコアは1―1。それでも鹿島はアウェーゴール差で及ばず、17年決勝T1回戦に続きまたも広州恒大に屈した。失点に絡んだDF町田は「自分の責任」とうなだれた。

 唯一の隙をつかれた。前半40分、クリアをためらったレオシルバがもたつき、CKを与えた。このCKを元ブラジル代表FWタリスカに沈められた。シュート数は鹿島13に対して広州5。鹿島のお株を奪うような勝負強さとしたたかさだった。

 鹿島担当になってから、この日でACL取材は25試合目。この間、多くの世界的スターが鹿島を苦しめてきた。フッキ、オスカル(ともに上海上港)、パト(天津権健)、グアリン(上海申花)、フェライニ、ペッレ(ともに山東)…。彼らの能力は常に鹿島の驚異だった。

 しかし、彼らは弱点でもあった。献身の姿勢が足りない。もっと言えば守備をしない。鹿島はその弱みを巧みに突いてきた。セルジーニョやレオシルバら、日本人にはない個の力を持ちながら献身的にプレーする助っ人の存在が鹿島の強み。だがそれは広州にも言えることだった。バルセロナから加入のパウリーニョは攻守に走り回り、元イタリア代表DFのカンナバロ監督は、タリスカの運動量が落ちるやすぐに交代させた。スターを擁するチームにありがちな隙を見せなかった。

 試合後、広州の選手たちは次々とピッチに倒れ込んだ。その数は鹿島の選手よりも多かった。内田は「いいチームだった」と敗北を認めた。準決勝は東アジアNO1を決める戦い。一筋縄ではいかないだろうが、浦和には歴史を繰り返させず、日本勢の意地を見せてもらいたい。(岡島 智哉)







◆【鹿島】またも広州の壁…アウェーゴール差で連覇逃す 日本勢は広州に決勝T7戦全敗退(報知)





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