◆◆サッカーダイジェスト / 2019年11月28日号
・広島対鹿島の通算55試合では、広島が19勝7分29敗と大きく負け越している。広島にとって鹿島は、現在J1に在籍しているチームの中で、横浜FM(32.1%)と川崎(33.3%)に次いで3番目に勝率の低い相手(34.5%)。
・広島は昨季以降、鹿島戦で現在3試合連続無敗(2勝1分)。今カードではそれ以前の8試合で7敗を喫していた(1分、2014年~2017年)。
・広島はホーム戦で現在、2013年4月~8月以降ではクラブベストとなる8試合連続無敗(4勝4分)。本拠地で敗れたのは、2019年5月17日の鳥栖戦が最後(0-1)。
・鹿島は前節川崎戦で敗れた(0-2)。しかし、同チームは今季1度も連敗を喫しておらず、最後に記録したのは2018年4月のこと。
・鹿島はアウェイ戦で現在、同一シーズン内では2017年3月~8月以来となる4試合連続無敗(3勝1分、当時10試合連続)。また、敵地での直近26試合で無得点に終わったのはわずか1試合のみ(1試合平均1.9得点)。
・鹿島は昨季以降、無失点試合数がリーグ最多タイ(28試合、川崎と並び)。対する広島は、同試合数がリーグで2番目に多い(26試合、FC東京と並び)。
・広島は今季、ヘディングでの得点数がリーグで2番目に多く(10点)、同失点はリーグ最少(1点:第7節神戸戦での失点)。また、オープンプレーからのクロス成功率はリーグベスト(26.8%)。
・上田綺世は鹿島がアウェイ戦で記録した直近4得点の内、3点を挙げている。また、敵地で3得点以上を記録している選手の中では、同地での決定率が今季リーグ3位(42.9%)。
※ファクト内の数字はJ1での成績
◆サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズ 第32節(サンスポ)