
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年4月17日金曜日
◆「口論もしたが…」 鹿島監督が語る“相棒トッティとの思い出”「互いに理解し合った」(FOOTBALLZONE)

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ザーゴ監督が現役時代を回想 同部屋のトッティは「夜中にいびきをかく」
新型コロナウイルスの影響でJリーグを含む各国のリーグが中断を余儀なくされているが、今季から鹿島アントラーズを指揮するザーゴ監督はイタリアメディアのインタビューに応じ、現役生活を送ったASローマ時代で同僚だった元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏との関係性を振り返っている。
中国・武漢が発生源とされる新型コロナウイルスは、いまや全世界で猛威を振るっている。J1は2月22日と23日に開幕戦を消化。鹿島は開幕戦のサンフレッチェ広島戦で0-3と完敗を喫していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、最終的に開幕戦直後にリーグ中断が決定した。J1は5月9日に再開予定だったが、それも白紙に戻っている。
昨季3位の鹿島は、今季からザーゴ監督を招聘したが、初陣となった1月28日のAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフのメルボルン・ビクトリー戦に0-1で破れて本戦出場を逃し、2月16日に行われたルヴァン杯開幕戦の名古屋グランパス戦も0-1で黒星を喫し、公式戦3連敗と苦しいスタートを切っていた。
そんななか、ザーゴ監督はリーグ中断期間中にイタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」のインタビューに応じ、「日本政府は1週間だけ活動を休止するよう言ってきた。そこまで厳格なルールは設けられていない。店やレストランも開いている。日本では在宅を強要されていない。印象的な規律があり、これが役立っている」と日本の状況を説明していた。
また、現役生活の頃を振り返り、ローマに在籍していた時代にイタリアの英雄トッティ氏と過ごした思い出を語った。「加入後、彼と部屋が同じになった。彼は夜中にいびきをかくと言っていて、僕は眠りが浅かったので、1ヶ月後に部屋替えすることを頼んだんだ」と振り返ったが、いびき以上の“試練”が待ち受けていたという。
「一回、真夜中に彼がベッドに乗り上げて『ボールをくれ!』と叫び始めたんだ。それでも僕たちは常に良い関係を築いて、トレーニングでもそれが生きた。時々口論もしたが、その場でおしまいにして、一緒に夕食に出掛けていたよ。ピッチ上でも私たちは互いに非常に理解し合っていた。私は、彼がどのようにボールを受けたいかも熟知していた」
ザーゴ監督は2002年にローマを去ることになったが、トッティ氏はローマの絶対的なレジェンドとなった。ザーゴ監督はトッティ氏との絆を今でも大切にしているようだ。
(Football ZONE web編集部)
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