日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月10日水曜日

◆J1鹿島 リーグ戦、初白星を 10日、湘南ベルマーレ戦(茨城新聞)






明治安田J1第3節は10日、各地で9試合が行われ、開幕戦を落とした鹿島はカシマスタジアムで、湘南と対戦する。キックオフは午後7時。今季勝利がない相手をしっかりたたき、リーグ戦初白星につなげたい。

3日のYBCルヴァン・カップ1次リーグの鳥栖戦は、3-0と快勝し、リーグ開幕戦の逆転負けの悔しさを払拭(ふっしょく)した。鳥栖戦は開幕戦から7人も先発メンバーを入れ替えた中で、高いチーム力を再確認できた。6日に予定されていた第2節・G大阪戦が新型コロナウイルスの影響で中止となり、心身の疲労も蓄積していない。

さらに、鳥栖戦では昨季けがに苦しんだ和泉と、今年1月に同ウイルスに感染したレオシルバが戦線復帰した。和泉はゴールを挙げ、結果も出した。

半面、懸念材料は上田と白崎がけがで離脱していること。クラブ関係者によると、2人とも重傷ではないが、復帰時期は不透明だ。2人が不在のため、練習ではエベラウドが最前線に立ち、土居や遠藤がセカンドトップを務めた。

対する湘南は、今季公式戦は1分け2敗と苦しんでいる。ただ、3試合とも激しいプレスでボールを奪い、素早く速攻に切り替えて好機をつくっている。今節は鹿島のホームのため、より守備意識を高めてくるだろう。

鹿島は丁寧なビルドアップで相手を揺さぶり、ゴールをこじ開けたい。注目は、鳥栖戦で今季公式戦初ゴールを挙げたエベラウド。29歳のエースはまだ本調子でないが、「FWとして得点を取る」と闘志を燃やす。




◆J1鹿島 リーグ戦、初白星を 10日、湘南ベルマーレ戦(茨城新聞)





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