城氏の12得点へ「追いつけるように頑張りたい」
【11/3 広島戦】#antlers #kashima #鹿島アントラーズ #Jリーグ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) November 3, 2021
今日のゴールクリップです!
最後は、タロウ!やったぜ、10ゴール!#荒木遼太郎
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鹿島の若き新星が27年ぶりの快挙を達成した。
J1リーグは11月3日、各地で34節の10試合を開催。エディオンスタジアム広島では、サンフレッチェ広島対鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、鹿島が4対1で勝利を収めた。
この試合で鹿島の19歳・荒木遼太郎が、チーム4点目となるPKを決め、二桁得点の大台に到達。10代での二桁到達は、1994年の城彰二(市原)以来、27年ぶりの快挙となった。
試合後の会見で、記録達成の感想を問われた荒木は「城さんは偉大な方で、その方に並べたのは素直にうれしいです」と喜びを語った。また、PKのキッカーについては、当初蹴る予定だった上田綺世に対して直訴したようで、「綺世くんに『蹴らせて』って言ったんですけど、ボールのほうに行っていたので蹴らせてくれないのかなと思ったんですが、綺世くんは優しいので、ゴール前で『やっぱり蹴っていいよ』と言ってくれて蹴らせてもらいました」とゴールの裏側も語っている。
鹿島としても初の10代での二桁得点達成に、SNS上では称賛が巻き起こっている。
「10得点目おめでとうございます、荒木選手」
「荒木選手は間違いなくアントラーズの中心になりつつあるわ」
「鹿島の歴史的瞬間!」
「2桁!やった~!」
「荒木のおかげで価値のあるシーズンになった」
94年シーズンに二桁得点を達成した城は、12得点をマークしている。記録更新への意欲を問われた荒木は、「目標は高く持ちたいので、そこに追いつけるように頑張っていきたい」と語り、さらなるゴール量産を目指す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
◆「鹿島の歴史的瞬間!」19歳・荒木遼太郎が城彰二以来、27年ぶりの10代での二桁得点を達成!(サッカーダイジェスト)