日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月19日日曜日

◆「一番胸が熱くなったプレー」鹿島CB町田浩樹の“地面すれすれヘディングクリア”に喝采!「惚れちゃう」(サッカーダイジェスト)






「なぜ彼が代表に呼ばれないのか不思議」


「気持ちがこもったディフェンス」

 Jリーグの公式ツイッターはそう題して、「2021明治安田生命Jリーグ スーパープレーを振り返る」シリーズで、鹿島アントラーズCB町田浩樹のプレー動画をアップロードした。

 5月26日に行なわれたセレッソ大阪戦、1-0で迎えた82分。鹿島ゴールに向かってドリブルを仕掛けるアダム・タガートを町田が追いかける。ペナルティエリア内でイーブンの状態に持ち込むが、体勢を崩してしまう。だが、それでもあきらめず、最後は身体を投げ出し、ダイビングヘッドのような形で転がるボールをクリアする。

 町田の奮闘もあり、鹿島はそのまま逃げ切って完封勝利。勝点3に大きく貢献した背番号28の圧巻の守備に、以下のようなコメントが寄せられた。

「これめっちゃ好き」
「惚れちゃう」
「これぞ鹿島魂」
「今季一番胸が熱くなったプレー」
「これはかっこいい」
「代表での活躍も見たいな」
「なぜ彼が代表に呼ばれないのか不思議」

 2021年シーズン、プロ6年目の24歳は、いずれもキャリアハイの34試合出場・5得点の成績。東京五輪にも出場するなど、確かな成長を遂げた左利きのCBは、来季はどんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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