「なぜ彼が代表に呼ばれないのか不思議」
「気持ちがこもったディフェンス」
Jリーグの公式ツイッターはそう題して、「2021明治安田生命Jリーグ スーパープレーを振り返る」シリーズで、鹿島アントラーズCB町田浩樹のプレー動画をアップロードした。
5月26日に行なわれたセレッソ大阪戦、1-0で迎えた82分。鹿島ゴールに向かってドリブルを仕掛けるアダム・タガートを町田が追いかける。ペナルティエリア内でイーブンの状態に持ち込むが、体勢を崩してしまう。だが、それでもあきらめず、最後は身体を投げ出し、ダイビングヘッドのような形で転がるボールをクリアする。
町田の奮闘もあり、鹿島はそのまま逃げ切って完封勝利。勝点3に大きく貢献した背番号28の圧巻の守備に、以下のようなコメントが寄せられた。
「これめっちゃ好き」
「惚れちゃう」
「これぞ鹿島魂」
「今季一番胸が熱くなったプレー」
「これはかっこいい」
「代表での活躍も見たいな」
「なぜ彼が代表に呼ばれないのか不思議」
2021年シーズン、プロ6年目の24歳は、いずれもキャリアハイの34試合出場・5得点の成績。東京五輪にも出場するなど、確かな成長を遂げた左利きのCBは、来季はどんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) December 17, 2021
気持ちがこもったディフェンス🔥
2021明治安田生命Jリーグ スーパープレーを振り返る👀✨
\#鹿島アントラーズ#町田浩樹 選手がピンチの場面で頭で防ぐ❗️
身体を張りました🔥@atlrs_official#Jリーグ pic.twitter.com/w8M4ReR7zH