日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年1月5日水曜日

◆パリ五輪へ意欲語る サッカーU-21日本代表 大岩剛監督(NEWSつくば)






関彰商事仕事始めの会で つくば


関彰商事およびセキショウグループ(本社・筑西市、つくば市)の「仕事始めの会」が4日、つくば市内のホテルで開かれ、同グループのスポーツアドバイザーで、サッカー男子U-21日本代表の新監督に就任した大岩剛さんが、2024年パリ五輪出場に向けての抱負などを語った。

大岩監督は「大変な重責ではありますが、皆様の応援を背に力強く前進していく所存です。皆様の熱い応援よろしくお願いします」とあいさつ。チーム作りの方針としてはJ1鹿島時代と同じ「タフで強い結束力と、一体感のあるチーム」を掲げ、「本大会まで2年半と短期間。過密日程でレベルの高い戦いが待っている。その中でさまざまなプレッシャーに打ち勝てる、個人としてのタフさも求めていきたい」と語った。

大岩監督は静岡市出身、筑波大卒業後16年間プロ選手としてJ1の3クラブで活躍し、日本代表も経験した。鹿島には2003年から8年間在籍しリーグ3連覇などに貢献、その後コーチを経て、17年5月から20年1月まで監督を務め、18年のアジアチャンピオンズリーグで優勝した。退任後は日本サッカー協会S級インストラクターに就任、またセキショウグループスポーツアドバイザーとして同社のスポーツ支援活動や運動部活動などのサポートをしている。

仕事始めの会は、つくば市小野崎のホテルグランド東雲を主会場に、県内外の9拠点をオンラインで結んで開催され、関正樹社長による年頭訓示のほか、筑西市名誉市民に推挙された関正夫会長によるあいさつやだるまの目入れなどが行われた。

年頭訓示で関正樹社長は「エネルギーによるソリューションからトランスフォーメーションへ」を今年の合言葉に掲げ、「自立と交流によりお客様と協調し、共に変わっていけるような関係づくり」を謳った。関正夫会長は、初代関彰社長と共に2代続けての名誉市民受領について「皆様のおかげと強く感じている」と感謝の念を述べた。(池田充雄)




◆パリ五輪へ意欲語る サッカーU-21日本代表 大岩剛監督(NEWSつくば)


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