日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年3月14日月曜日

◆【J1採点&寸評】神戸0-2鹿島|圧巻のエアバトルでMOMは三竿!同じく最高評価の活躍を見せたのは…(サッカーダイジェスト)






神戸――課題のセットプレーで失点…開幕から6戦勝ちなし


[J1リーグ4節]神戸0-2 鹿島/3月11日/ノエスタ神戸

【チーム採点・寸評】
神戸 5.5
7分に課題のセットプレーから失点し、54分に追加点を献上。攻撃陣にケガ人が多く万策尽きて敗戦。開幕から6試合白星なしに。


鹿島――岩政監督代行の最後の指揮に花を添える


【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
2得点を目指し、見事に2点奪って勝利。しかも、2試合連続でクリーンシートを達成。岩政代行監督のリーグ戦ラスト指揮に花を添えた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
35分にショートパンチングでピンチを招いた。だが、ミスはそれくらい。リンコンや小田の決定機も阻止した。

DF
32 常本佳吾 6
攻撃面で躍動感を出した。守備ではイニエスタのパスで初瀬に背後を取られるも最後の砦は崩させなかった。

15 ブエノ 6.5
タイトな守備でリンコンや小田に仕事をさせなかった。攻撃ではCKの流れから三竿の先制点をアシスト。

MAN OF THE MATCH
6 三竿健斗 7
エアバトルで菊池に競り勝ち先制ゴール。ブエノとの強力なCBコンビで無失点に貢献。文句なしのMOM。

2 安西幸輝 6
相手プレスに屈しない落ち着いたプレーで左サイドの基点に。攻撃にも多く絡み、鹿島オフェンスを活性化させた。

MF
14 樋口雄太 6(51分OUT)
ボールホルダーへの寄せの速さや献身的なプレスバックでチームに貢献。46分のイエローカードはやや残念。

21 ディエゴ・ピトゥカ 6.5
トラップミスから中坂にファウルしイエローカードを受けた。だが、上田への鋭い縦パスなどそれ以外は及第点。

10 荒木遼太郎 6(71分OUT)
扇原やサンペールへのパスコースを消し神戸のビルドアップを狂わせた。難しい役どころを器用にこなした。

8 土居聖真 6(83分OUT)
鈴木の追加点をたどると土居のクロスに行き着く。インターセプトからチャンスを広げるなどいい働きを見せた。


鹿島――2トップは好調なパフォーマンスを披露


FW
18 上田 綺世 6.5(83分OUT)
ゴールはなかった。だが、開始5分の強烈な反転シュートをはじめ計6本のシュートで神戸ゴールを脅かした。

40 鈴木優磨 7(71分OUT)
荒木とポジションを入れ替えながら、扇原やサンペール封じに貢献。そして値千金の追加点。MOMの三竿に並ぶ活躍。

交代出場
MF
35 中村亮太朗 6(51分IN)
イエローカードを受けた樋口に代わってボランチへ。インテンシティの高い中盤の守備でチームを支えた。

FW
19 染野唯月 6(71分IN)
鈴木と交代し2トップの一角に。74分頃に仲間とのパス交換から惜しいシュートを放つなど前線でいい働きを見せた。

MF
33 仲間隼斗 6(71分IN)
荒木と交代し左サイドハーフへ。緩急をつけたドリブルや巧みなパス交換で左サイドを活性化。献身的な守備も光った。

MF
7 ファン・アラーノ -(83分IN)
上田と交代。前線でくさびのパスを受けながらうまく時間を消費させた。出場時間が短いため評価はなし。

MF
11 和泉竜司 -(83分IN)
土居と交代。サンペールが思わずファウルするほど鋭いドリブルも披露。出場時間が短いため評価はなし。

コーチ
岩政大樹 7
2連勝でバイラー新監督にタスキをつなぐ。そのミッションを遂行し、チームを見事一つにまとめ上げた。

取材・文●白井邦彦(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


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