ルヴァン杯プレーオフ第1戦 鹿島0─1福岡 ( 2022年6月4日 ベススタ )
自慢の攻撃力がリーグ最少失点を誇る福岡の堅守に封印された。日本代表FW上田綺世(23)の不在も影響して、無得点で敗戦。リーグ戦で2トップを組んでいるFW鈴木優磨(26)は「今日に関しては相手にうまくやられたというのが感想です」と完敗を認めた。
何度も決定機を作ったものの、あと一歩決めきるところまではいかなかった。リーグ戦では上田のゴールで勝利を収めていただけに、鈴木は「俺自身も(上田)綺世がいなかったら勝てないというのは悔しい。何とかプレーオフを突破して(上田抜きでも)やれるんだぞというのは見せたい」と闘志を燃やした。
カシマスタジアムで行われる第2戦(11日)では試験的に声出し応援も可能になり、強力な援軍がチームをサポートする。「やっぱりカシマスタジアムでやると相手もうまくいかないというのがあると思う。1―0は悪い結果ですけど、ネガティブに考えず、ホームでは違ったゲームになると思って頑張りたい」と前を向いていた。
◆鹿島・鈴木優磨が上田不在を乗り越える「綺世抜きでもやれるところを見せたい」(スポニチ)
『綺世がいなかったら勝てないというのは悔しい。何とかプレーオフを突破して(上田抜きでも)やれるんだぞというのは見せたい』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) June 4, 2022
◆鹿島・ #鈴木優磨 が上田不在を乗り越える「綺世抜きでもやれるところを見せたい」(スポニチ) https://t.co/UBUyslFpRz #上田綺世 pic.twitter.com/bDeaDUUF27