日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年10月1日土曜日

◆【鹿島】名古新太郎がFC東京戦で先発復帰か!「ポジションでも、雰囲気でも、チームの中心として」二度の手術を乗り越え…(サカノワ)






「すごく楽しみ」。ホームゲーム、リーグ6試合ぶりの勝利なるか。


[J1 31節] 鹿島 – FC東京/2022年10月1日15:00/県立カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズのMF名古新太郎が9月29日、オンラインによる取材に応じて、10月1日のホームでのFC東京戦に向けて抱負を語った。

 湘南ベルマーレ時代に負った左腓骨筋腱亜脱臼により、鹿島復帰後を含め二度の手術を経て復帰。最近2試合のリーグ戦で途中出場している。このインターナショナルマッチウィークの中断期間を挟み、1日のFC東京戦はアンカーでの先発の可能性が出ている。

「新たにフォーメーションも変えながらやってきました。チームとして少しずつ整理されてきています」

「自分はチームの中心として、ポジション的にもそうですし、雰囲気だったり。また時間帯によって自分の役割も変わってくると思います。そこを上手く自分の中で整理しつつやっていきたいです」

 FC東京との今季のアウェーゲームでは、渡邊凌磨の2ゴールなど1-3で敗れている。今回は岩政大樹監督のもと、ホームで迎える。チームもリーグ5試合勝ち星がないだけに勝利を掴みたいところ。

「まず攻守において主導権を握ることと、相手の前線には個の能力の高い選手が揃っているので、うまくバランスを取っていきたい。特に自分たちが攻撃している時のポジショニングが重要になってくるので、そこを意識していきたいです。

 そのように自身のプレーのイメージを膨らませていた。

「すごく楽しみです。久しぶりのホームゲームですし、最近はリーグ戦で勝てていません。まずしっかりチームが勝つために、役割をまっとうしたいです」

 鹿島を支え、チーム全体をじっと見つめてきた名古が、再浮上へのキーマンとなる。





◆【鹿島】名古新太郎がFC東京戦で先発復帰か!「ポジションでも、雰囲気でも、チームの中心として」二度の手術を乗り越え…(サカノワ)





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