
日刊鹿島アントラーズニュース
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2023年1月13日金曜日
◆2023年、ブレイクが期待される日本人サッカー選手は誰だ。「ベスト3」を識者5人が選出(Sportiva)

カタールW杯では歴史的な快進撃を見せた日本代表。海外組からは、その経験を糧にして再スタートをきる2022-2023シーズンで大いなる飛躍を遂げる選手が出てくるかもしれない。一方で、代表入りできなかった面々からもその悔しさをバネにして、これまで以上の活躍を見せる選手が出てくるかもしれない。
また、国内のJリーグではキャンプを経て、新シーズンを迎える。期待されるのは、若き新勢力の台頭であり、新たなスター選手の登場だろう。今回、そういった可能性のある選手、すなわち2023年にブレイクが期待できる選手は誰か。識者5人にその候補となる選手「ベスト3」を上げてもらった――。
今までいなかったタイプの三笘薫。"大化け"の雰囲気が漂う
浅田真樹氏(スポーツライター)
1位=三笘 薫(ブライトン/MF)
2位=杉山直宏(ガンバ大阪/MF)
3位=半田 陸(ガンバ大阪/DF)
代表歴のない実力者、鈴木優磨を応援したくなるわけ
杉山茂樹氏(スポーツライター)
1位=鈴木優磨(鹿島アントラーズ/FW)
2位=藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス/MF)
3位=藤井智也(鹿島アントラーズ/MF)
鈴木の選出理由は極めてシンプル。代表歴のない選手のなかでナンバーワンの実力者であるからだ。一度招集されながら故障で辞退した過去があるとはいえ、森保一監督との相性が最も悪い選手と言い換えることができる。
任期を満了すれば8年間となる長期政権は、同じ価値観に支配されそうな危うさを構造的に孕んでいる。鈴木のような選手が埋もれ続ける可能性がある。
鈴木が活躍すればするほど、この日本代表を取り巻く世界はいい意味で混沌とする。応援したくなる理由はそこにある。
昨季のベストヤングプレーヤー賞を獲得したのは細谷真大(柏レイソル)だが、筆者的には藤田だった。何より実力がある。守備50、攻撃50。どちらかに偏らない文字どおりのセントラルMFと言えば田中碧、守田英正を想起するが、2〜3年後は彼らを超えていると見る。
ジャン・ティガナ、エンゴロ・カンテ、マケレレ的であり、マウロ・シウバ、マジーニョ(チアゴ・アルカンタラの父)的でもある。アフリカ系フランス+ブラジルのテイストに新鮮味を覚える。
チームメイトだった昨季MVPの岩田智輝がセルティックに移籍したことで今季、出場機会は確実に増える。横浜F・マリノスの中心選手になるはず。楽しみだ。
今季、サンフレッチェ広島から鹿島アントラーズに移籍した藤井。ウイングが似合いそうなドリブラーが、5バックから4バックのチームに移籍すれば、より活躍できると考えるのが自然だ。ウイングバックより純粋なウイングのほうが持ち味は出る。
しかし、鹿島は川崎フロンターレや横浜FMとは違い、ウイング文化が希薄な4-2-2-2色の濃い、古いブラジル色が漂うチームだ。そこから大きく脱皮を図るつもりで藤井を獲ったのなら面白い。藤井の活躍と鹿島の成績は比例関係にあると見る。
三笘薫は日本サッカー史上最高のアタッカーになれる
原山裕平氏(サッカーライター)
1位=三笘 薫(ブライトン/MF)
2位=満田 誠(サンフレッチェ広島/FW)
3位=谷 晃生(ガンバ大阪/GK)
橋本拳人は欧州最前線での活躍が望まれる
小宮良之氏(スポーツライター)
1位=橋本拳人(ウエスカ/MF)
2位=中野伸哉(サガン鳥栖/DF)
3位=西川潤(サガン鳥栖/FW)
鎌田大地は3大リーグの強豪クラブへの移籍も
中山 淳氏(サッカージャーナリスト)
1位=鎌田大地(フランクフルト/MF)
2位=三笘 薫(ブライトン/MF)
3位=古橋亨梧(セルティック/FW)
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