途中出場の選手→シュート決定率「21.2パーセント」もトップ。
2022シーズンの鹿島アントラーズは、こぼれ球奪取数「1173回」、タックル数「685回」、途中出場の選手→シュート決定率「21.2パーセント」など7項目でリーグ1位に――。
Jリーグは1月11日に2022シーズンのデータをまとめた「J STATS REPORT 2022」を公開した。
このうちリーグ4位だった鹿島アントラーズは、チーム別のスタッツ7項目で1位になった。空中戦勝利→ボール保持「732回」、前方へのロングパス「473回」、アディショナルタイムでの被タックル数のボール保持数「119回」、ミドルサードでのスローイン成功数「312回」、そして上記にも記した、タックル数「685回」、こぼれ球奪取数「1173回」、途中出場選手のシュート決定率「21.2パーセント」。
一方、タックルライン「38.89メートル」は、名古屋グランパスの「37.06メートル」に次いでリーグで下から二番目に低かった。優勝した横浜F・マリノスは「45.55メートル」で最も高かった。またファウル数「413回」はワースト7位で、上位6チームの中で最も多かった。
選手別では、ディエゴ・ピトゥカのスルーパスから5ゴールが生まれていて、これがリーグ最多だった。またラストパス数では鈴木優磨の39本が、柏レイソルのマテウス・サヴィオの49本に次いで2位だった。
◆【鹿島】ピトゥカのスルーパスからの得点「5」、こぼれ球奪取「1173回」、タックル数「685回」などチーム別では7項目でリーグ1位。Jリーグ『J STATS REPORT 2022』公開(サカノワ)
【参考】