
日刊鹿島アントラーズニュース
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2023年3月3日金曜日
◆【鹿島】昌子源の全体練習復帰に岩政監督「かなり広範囲な問題が解決できる」(サカノワ)

4日のアウェー横浜FC戦へ、「日本で非常に多くなっているやり方の一つ。アグレッシブであり、難しい試合に」。
[J1 3節] 横浜FC – 鹿島/2023年3月4日14:00/ニッパツ三ツ沢球技場
J1リーグ鹿島アントラーズの岩政大樹監督が3月2日、オンラインによる記者会見を行い、翌日の横浜FC戦での“今季2勝目”に向けて抱負を語った。
キャンプで負ったケガのリハビリから復帰した昌子源が全体練習に合流した。ロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表センターバックが加わり、雰囲気も一段と引き締まった印象だが? との問いに指揮官は「彼にはリーダーとしての期待をかけて呼び戻しましたので、それをピッチ上で出してくれています。彼が戻ってくることで、かなり広範囲な問題が解決できると感じます」と期待を寄せた。
経験のある昌子や植田直通たちが、若手の力を引き上げる。すでにその効果が感じられると言う。
「何度か言ってきましたが、昔の時代に戻すのではなく、そういう存在がいることによって選手たちがどれだけ伸びるのか、それを僕たちは知っています。それを期待して戻ってきてくれて、すでに発揮してくれています。彼のパフォーマンス以上に、チーム全体のパフォーマンスがよりよく、安定して発揮できるようになると感じています」
そして横浜FCとの対戦について。J2から今季昇格したが、「昨年からかなり変えて、新しいやり方をしている印象を受けます。日本で非常に多くなっているやり方の一つ。アグレッシブに、自分たちのやり方を確立しようとしていると感じています。難しい試合になります」と警戒する。
「これまでリーグ開幕、ホーム開幕と2試合、テンションの高い試合をしてきましたが、それがスタンダードだと示せないと優勝争いに関わっていけません。あの2試合が特別ではなく、自分たちのスタンダードだと示せる、そういう試合をしたいと思います」
また、キャンプから時間をかけてきたビルドアップに軸足を置いた戦いをすることになるのだろうか。岩政監督は答える。
「試合によって変えていることは、ここまでほとんどありません。選手たちがどのようにゲームの中の局面で対応しているかが変わっているだけです。それぞれの場面、全てを網羅し、試合の全局面をコントロールしようとしています。それが相手やゲームプランによって変わるだけで、あまり大きく変えてはいません。強調していることは、そんなに変わりませんが、少しずつアップデートされています」
そのうえで今後の連戦をも見据えて、「サブ組の選手がかなり充実してきているので、それによっても変わってくるものもあります。その準備も今週行いました」ということだ。1勝1敗で迎える横浜FC戦、若干のメンバー変更もあり得そうだ。
◆【鹿島】昌子源の全体練習復帰に岩政監督「かなり広範囲な問題が解決できる」(サカノワ)

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