◆明治安田生命J1リーグ 第14節 鹿島1―1FC東京(20日・カシマ)
FC東京がアウェーで鹿島と対戦し、1―1で引き分けた。
5戦連続無失点勝利と絶好調の難敵との対戦。前半6分に左サイドのクロスをFW垣田に頭で合わせられて先制点を許したが、同28分にFWディエゴオリベイラがPKを決めて同点に追いついた。後半には途中出場のMF塚川のシュートがポストをたたくなど、逆転のチャンスもあったが、引き分けで試合を終えた。
インサイドハーフで先発したMF小泉慶にとっては、19年から3シーズン在籍した古巣との対戦。まずは「今、勢いのあるチームですし、なんと言ってもこのスタジアムの一体感、重圧、そこはやっぱり素晴らしいなと思ったし、改めていいチームだなと思いました」と振り返った。
ただ、試合は引き分けに終わり「こういうゲームを勝ち切る力がチームも欲しいですし、個人的にもこういうゲームで勝たせられる選手にならないといけない」と悔しそうな表情。またスタメン発表時はブーイングも起こっていたが「お世話になったことは何も変わりないので、ブーイングをされても、拍手をされても、どちらにしろ、これからもずっとリスペクトしていますし、これからもまた対戦できるように個人的には頑張っていきたい」と話した。
◆FC東京MF小泉慶「これからもまた対戦できるように個人的には頑張っていきたい」…古巣・鹿島戦は1―1(報知)
『お世話になったことは何も変わりないので、ブーイングをされても、拍手をされても、どちらにしろ、これからもずっとリスペクトしています』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 21, 2023
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