日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年7月17日月曜日

◆4試合ぶりの勝利…鹿島、岩政大樹監督が更なる成長へ意欲「苦しい3日間だった」「将来的に自分たちが優勝するために」(GOAL)






【サッカー Jリーグ 最新情報】明治安田生命J1リーグは15日に第21節が開催。

明治安田生命J1リーグは16日に第21節が開催され、FC東京と鹿島アントラーズが対戦した。

14日に安部柊斗のベルギー移籍を発表したFC東京。安部のラストマッチとなる同試合で、ホーム3連勝を目指し、2試合連続引き分け中の鹿島と相対する。

試合はオリヴェイラの得点でFC東京が先制するも、鈴木優磨と垣田裕暉、ピトゥカの強烈ミドルで逆転。鹿島が4試合ぶりの勝利を手にし、FC東京は安部の移籍前ラストマッチを白星で飾ることは出来なかった。

試合後、記者会見に出席した岩政大樹監督は「水曜日にタイトル(天皇杯)を逃してしまって。非常に苦しい3日間を過ごして、今日も始まるまでは選手たちもかなり苦しいメンタルだったと思います」と切り出すも、勝利については評価。「ここから更に精進して、失ったものを取り返せるように臨みたい」と話した。

本試合では、アウェイながらもサポーターの声が大きく鳴り響いてた。声援については「このクラブが伝統的に持つ強さです。今回もまた、助けられたという風に思います。今日は、サッカーの方で彼らがずっと取り組んできてるところが、 苦しい状況の中どのぐらい出せるかというところで、ようやくいろんなものが繋がって出てきたというところも、サポーターの後押しがあったからこそだと思います」と、感謝を伝えている。

4試合ぶりの勝利については、岩政監督は長期的な目線で取り組んでいることを前提に、今後への成長へ意欲を示している。

「難しい局面でしたね。チームとして新たに取り組んでいることがあって。その取り組んでること1つ1つは試合の中で出てくる中で、シーズン中にそれを取り込むとそれによる粗が出てきます。それで結果が出ないというところもあったんですけど、そこは将来的に自分たちが優勝するために取り組まなきゃいけないと思っています」




◆4試合ぶりの勝利…鹿島、岩政大樹監督が更なる成長へ意欲「苦しい3日間だった」「将来的に自分たちが優勝するために」(GOAL)



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