鹿島は、リーグ7連勝中だった新潟と本拠で引き分けに終わり、連勝が4で止まった。首位町田との勝ち点差は2に。シュート数は8本に対して相手が13本と下回られ、強度の高いプレスは影を潜めた。ポポビッチ監督は「この試合で唯一良かったことは勝ち点1。プレスと呼べるものではなかった」と手厳しかった。
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国際Aマッチデーで2週間、中断。12日の天皇杯2回戦に出なかったMFの師岡と仲間は前半だけで交代となり、監督は「前半に5人を代えられるのであれば代えたかった」と嘆いた。
それでも、次節で前半戦が折り返しを迎える段階で2位。9戦負けなしも維持した。指揮官は「1位ではないのは事実」と認めつつ「皆さんの予想は中位だったと思う。その順位から言えば、我々は戦えるんだということを証明できている前半」と手応えも示した。
◆【鹿島】ポポビッチ監督「戦えること証明できている前半」首位町田との勝ち点差開くも手応え(ニッカン)