日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月10日土曜日

◆鹿島MF名古 11日磐田戦で高校時代以来のエコパ凱旋 「こういった形で戻ってこられるのはうれしい」(スポニチ)






「全員が集中していたし、細かいところの勝負も試合を通して全員がやれていた。あの試合をベースにやっていく必要がある」


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◆鹿島MF名古 11日磐田戦で高校時代以来のエコパ凱旋 「こういった形で戻ってこられるのはうれしい」(スポニチ)





 2位の鹿島は11日のアウェー磐田戦で3連勝を狙う。会場のエコパスタジアムで対戦するのは08年以来16年ぶり。静岡学園高出身のMF名古新太郎(28)にとっては、高校時代の思い出が詰まった場所だ。ピッチに立てば3年時の高校選手権県大会決勝以来、約10年ぶりという。当時はエースとして名門を4年ぶりの全国出場に導いた。「いろいろな思いがある。またこういった形で戻ってこられるのはうれしい」と“凱旋”を心待ちにした。

 前節の鳥栖戦は攻守に隙のない戦いぶりで完勝。中断期間明けの初戦を飾り、力強く再スタートを切った。「全員が集中していたし、細かいところの勝負も試合を通して全員がやれていた。あの試合をベースにやっていく必要がある」。集中を切らすことなく、一戦必勝のスタンスで白星を積み上げていく。



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