日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2013年10月20日日曜日

◆シャルケが土壇場で決勝点を奪い打ち合い制す…内田はフル出場(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20131020/142530.html



 ブンデスリーガ第9節が19日に行われ、ブラウンシュヴァイクと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。内田は先発出場した。

 アウェーで戦うシャルケは、20分にブラウンシュヴァイクのオルハン・アデミに個人技で得点され、先制点を許してしまった。敵地でビハインドを負ったが、29分にアーダーム・サライのヘディングシュートをGKが弾いたところをマックス・マイヤーが押し込み、すぐさま同点に追いついた。

 試合を振り出しに戻すと、勝ち越し点を奪えずに同点のまま後半を迎えた。すると、59分にはカウンターからブラウンシュヴァイクのカリム・ベララビにシュートを蹴り込まれ、再びリードを許してしまった。しかし、65分にはCKからゴール前で混戦が発生すると、最後はレオン・ゴレツカが蹴り込み、追いつくことに成功した。

 2度のビハインドを挽回したシャルケは、勝ち越しを狙うと、後半アディショナルタイムに右サイドの内田がクロスを上げると、ファーサイドまで流れたボールを拾ったユリアン・ドラクスラーがラストパスを供給。最後はロマン・ノイシュテッターが蹴り込み、逆転に成功した。

 シャルケは土壇場で勝ち越すとそのまま逃げ切り、3-2と勝利を収めて、2連勝で3試合負けなしとなった。なお、内田はフル出場した。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事