日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2013年11月3日日曜日

◆内田と細貝出場の一戦はシャルケに軍配…公式戦5試合ぶりの完封(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20131103/145528.html



 ブンデスリーガ第11節が2日に行われ、日本代表MF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンと同DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。細貝、内田ともに先発出場となった。

 試合は序盤からホームのヘルタが優位に試合を進める。しかし、シャルケも徐々に盛り返すと26分、右CKをデニス・アオゴがゴール前へ送ると、ニアサイドでアダム・サライが頭で合わせて先制に成功する。前半はシャルケがリードして折り返す。

 後半に入り、ヘルタは圧力を強め、シャルケ陣内へ押し込み、同点を目指す。シャルケも63分にマックス・マイヤーがクロスバー直撃のシュートを打つなど、追加点を狙う。だが、ヘルタが優勢に試合を進めるまま、時間の経過とともにペースが下がっていくと、シャルケのユリアン・ドラクスラーが、アディショナルタイムに試合を決定づける2点目を獲得。試合はそのまま終了し、シャルケが2-0で勝利した。なお、内田はフル出場、細貝は87分に交代した。

 勝利したシャルケはチャンピオンズリーグのチェルシー戦、前節のドルトムント戦と続いた公式戦の連敗を2でストップ。10月5日のCLバーゼル戦以来、5試合ぶりの完封勝利となった。一方のヘルタは、リーグ戦2連敗となった。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事