日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年12月1日日曜日

◆浦和興梠「可能性ある」07年逆転V再現(ニッカン)



浦和FW興梠慎三(27)は逆転優勝を信じている。鹿島時代の07年、残り3試合の時点で勝ち点4差あった浦和との差をひっくり返した。当時はレギュラーではなかったが、残り9試合で9連勝。逆転Vの経験を生かす時だ。「07年の終盤も同じように厳しい状況だった。あの時は鹿島が浦和を逆転して優勝したけど、今年は浦和で逆転優勝したい。自力優勝はなくても、可能性はある」と最後まで戦い抜く構えだ。

 当時と状況は違うが、求められるのが勝利のみというのは一緒だ。「下のチームのことも、上のチームのことも考えず集中してやるだけ」と言う。勝たなければ逆転Vの可能性はほぼ消滅する。そのためには点を取ること。自身の年間最多タイの12点に並ぶ興梠が、自身のゴールで新たな歴史を刻む。

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