日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年12月1日日曜日

◆【鹿島】V争いギリ残った!最終節広島戦大量点で勝つ(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20131130-OHT1T00240.htm



 ◆J1第33節 C大阪1―2鹿島(30日・長居スタジアム) 広島が奇跡の2連覇に望みをつないだ。前半36分にMF青山敏弘(27)が決めたゴールを守り、湘南を1―0で撃破。首位の横浜Mと勝ち点2差の2位に浮上した。横浜Mは新潟に0―2で敗れたが、最終節の川崎戦(7日・等々力)で勝てば無条件で優勝が決まる。C大阪を2―1で下した鹿島にも優勝の可能性が残ったが、C大阪と浦和はV逸が決まった。

 鹿島がアウェーでC大阪を2―1で下し、V戦線に何とか残った。セレーゾ監督(58)は「これで注目度が高まればいい。セレーゾとセレッソ。つづりが一緒(Cerezo)だが、どちらかが勝つと思っていた」とニヤリ。上位と勝ち点差で離されるドローこそ、最悪と考えていた。

 セットプレーからの2発だった。前半25分、右コーナーキックを起点とし、フリーになった日本代表FW大迫が右足で先制弾。1―1の後半40分、FKからこぼれ球をMF中村が左足で決めて勝ち越した。

 試合後、大迫はザック・ジャパンの1トップで共闘する柿谷に「ありがとう」と声を掛けた。背番号9は「自分のゴールは、転がせば入ると思った。決めるべきところで決めたら、勝てると思っていた」。

 あと1戦は2位・広島とホームで直接対決だ。首位・横浜Mとは勝ち点差3、得失点差9だ。厳しい状況だが、大迫は「ACL狙い?、いや、優勝しか見ていない」と断言。優勝には大量得点が必要だが、「10点取った試合なんて小学生の時以来ない。次は超攻撃型だ」。奇跡を信じ、最終節を戦い抜く。

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