日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月29日水曜日

◆【鹿島】セレーゾ監督に続投要請(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141028-OHT1T50256.html

 鹿島がトニーニョ・セレーゾ監督(59)に来季の続投を要請する方針であることが28日、分かった。就任2年目の今季は、リーグ戦で3位につけるが、ナビスコ杯は予選リーグで、天皇杯は2回戦で敗退。クラブ幹部は「チームが目指す方向、狙いに近づいてきている。内容と計画性を評価したい。(続投?)その方向」と明かした。

 クラブはこの2年で世代交代の道筋をつけることと、リーグ戦での上位進出を求め、同監督は着実に実行した。MF土居(22歳)、DF昌子(21歳)、植田(20歳)ら若手を次々と起用。チームの若返りを図るとともに、この2年、終盤まで優勝の可能性を残す戦いで要求に応えてきた。クラブは順位以上に、手腕を高く評価し、続投オファーを準備する考えだ。

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