日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年7月10日日曜日

◆鹿島が怒涛のゴールラッシュで4発勝利 広島は浅野2発も連勝ストップ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?193605-193605-fl

[7.9 J1第2ステージ第2節 広島2-4鹿島 Eスタ]

 鹿島アントラーズが敵地でサンフレッチェ広島に で勝利した。前節のG大阪戦に敗れ、第2ステージまさかの黒星発進となっていた鹿島だが、第2ステージ初勝利は快勝で飾った。広島は連勝が3でストップ。7戦ぶりの黒星を喫した。

 最初の得点は前半33分に決まった。DF塩谷司のミスを見逃さなかったFW金崎夢生がボールを奪ってシュート。GK林卓人に弾かれたが、こぼれ球をMF遠藤康が押し込み、鹿島が先制に成功した。

 後半は怒涛のゴールラッシュとなる。まずは4分、金崎がゴール中央からシュートを蹴り込み、鹿島が追加点を奪うと、同9分には負けじとMF丸谷拓也のスルーパスに反応したMF浅野拓磨がゴールネットを揺らし、広島が1点を返す。

 しかし後半11分にFW土居聖真のクロスバーに当てたシュートがGK林に当たってゴールインとなる得点で鹿島が突き放すと、同13分にはCKで混戦を作ると、遠藤のシュートのこぼれ球をMF中村充孝が押し込み、リードをさらに広げた。

 広島は後半37分にFW宮吉拓実のスルーパスから浅野がこの日2点目を蹴り込む。アーセナルへの移籍が決まり注目を浴びる中で結果を残すリオデジャネイロ五輪代表の活躍を勝ち点に繋げたいところだったが、ビハインドは重く、2-4で敗れた。

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