日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年7月31日日曜日
◆鳥栖が4勝2分の無敗で第2S3位に浮上、鹿島は今季初の連敗で年間3位に後退…(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?195232-195232-fl
[7.30 J1第2ステージ第6節 鳥栖1-0鹿島 ベアスタ]
サガン鳥栖はホームで鹿島アントラーズに1-0で競り勝ち、2連勝を飾った。これで6試合負けなし(4勝2分)。第2ステージは勝ち点14で3位に浮上した。
鳥栖は前半20分、セカンドボールを拾ったDF吉田豊が左サイドからアーリークロス。ファーサイドのMF鎌田大地が体勢を崩しながらも頭で合わせると、クロスバーに当たった跳ね返りをFW豊田陽平がヘディングで押し込み、先制点を奪った。
1点を追う展開となった鹿島は前半37分、MF柴崎岳の左CKにFW金崎夢生が頭で合わせるが、ゴールライン上でDFがクリア。こぼれ球に詰めたMF遠藤康のシュートも鳥栖の体を張ったディフェンスに阻まれた。
後半に入ると、鹿島が攻勢を強めるが、1点が遠い。後半24分、後半開始から出場のMF中村充孝が遠藤とのワンツーでPA内に切れ込み、左足でシュートを打ったが、ゴール右へ。同27分には遠藤の右クロスをMF土居聖真がバックヘッドで合わせたが、GK林彰洋が鋭い反応で弾き出した。
1-0で逃げ切った鳥栖は2連勝で、第2ステージに入ってから4勝2分の無敗。首位・川崎Fと勝ち点2差の3位に浮上した。一方の鹿島は今季初の連敗で3試合勝ちなし(1分2敗)。年間順位では浦和に抜かれて3位に後退し、首位・川崎Fとの勝ち点差は「8」に広がった。
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